当サークルでは家庭料理をメインに1回の活動で3品作っています。
レシピでは簡単・手早く・美味しいメニューが中心ですが
サークル活動内ではひと手間加えてさらに美味しくする方法や
食材の保存方法、片付けの手間を減らす方法も紹介しています。
そして「習うより慣れろ」という方針のもと、以前作った同じメニューを
定期的に再度作っていただくこともあります。

我々の活動スタイルはグループレッスンとは少し異なり、
一部工程を除いて、皆さんにすべての作業をこなせるようにしています。
特に材料を切る・炒める・味付けといった経験を必要とする作業を
参加者全員ができるようにしています。
時間の都合上幹事のデモンストレーションは省くことがありますが
わからないときは皆さんのやり方を見たり、幹事が作業を見守りますので
その際は言っていただけると助かります。

• 包丁や他の調理器具を用いて材料を切る
  材料によりますが分担して切ったり全員で一つの材料を切ったりします
  ☆包丁の握り方から飾り切りまで指導致します
• 食材を炒める、焼く、揚げる
  火の通り具合を見極められるように全員にしていただきます
  ☆幹事が見ながらするのでどのくらい火を通せば分からない人でも安心して臨んでいただけます
• 食材の味付け
  味付けの分量を(特に塩加減)身につけるため、
  全員にしていただきます(煮物・ソース系は除く)
  食事時間の際に他の実習生の料理も食べていただき、
  同じ料理でも色んな味があることを知る・味を覚える
  ☆味付けに自信のない方も言って下されば幹事が味見しますのでご安心ください

• 食材を切る、目分量での味付けといった
  作業の回数を重ねてこなしていくことで作業効率を向上させ、
  料理に対する抵抗を減らす。
  最終的には一人で日常的にこなせるようにする
• 作れるレパートリーを増やし、
  日々の献立作成を迅速かつ楽にする。
  料理している人でもレパートリーを
  共有することで自身のレパートリーを増やす。
• 得意料理を身につけ、アピールポイントを作る。